あなたといたい。番外編
□Valentine's day Kiss (後編)
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昴:あー、気持ち良いなぁ。
なまえ:うん、寒いからあったかいお風呂は、ほっこり気持ち良いね。
オレ達は甘い一時を過ごした後、先程も入ったチョコ風呂を又楽しんでいた。
なまえ:色んな入浴剤があるね。昴のおかげでイベントの度に色々入れて楽しいな。ふふ。
昴:姫に喜んでもらえれば何より、光栄ですよ。
なまえ:ふふ。ありがと。でも去年の今頃は彼氏とチョコ風呂に入ってるバレンタインなんて想像もしなかったなぁ。ほら、僕イベントと無縁に生きてたから。
なまえ:チョコを見に行ってさ圧倒された。すごーい、いっぱい色んなのがあるし、女の子は沢山いるし…目がぐるぐるしちゃった(笑う)もうさ、何が、何だか分からなくなって来ちゃって…、ずっと売り場にいたの。
昴:ふふ、目に浮かぶな。いつ行ったんだ?もしかしてこないだの休みの時か?
なまえ:そうそう。
昴:ああ、だから何となくぐったりしてたんだな。
なまえ:ん。へへ。
で、売り場でずっと聴いてたら、あの歌覚えちゃった。バレンタインデーキッス〜♪ってやつ。
彼女が鼻歌で歌いだす
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