はなとなる
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ルミネ「今日はありがとうございました!」
ベル「うん!いっぱいポケモン捕まえてね!それじゃあまたね!」
ヒュウ「おーいルミネ!終わったかよ?」
ルミネ「あ、うん。」
ヒュウ「そのー…さっきの続きを言うとだな…その…一緒に…一緒にだな…」
「痛ッ!!!!」
ルミネ「あ、大丈夫か!?」
青髪の、水色の法被を着た青年が、派手に転んだ。
しかも、何もないところで…。
バカだ。
ヒュウ「………」
ルミネ「あの…怪我は…」
「いや…大丈…夫……だ………よ…」
青髪の青年は目をハートにした。
そしてルミネの手を握る。
「僕はハヤト!ジョウトから来た美しい鳥使い!結婚してください!」
ルミネ「へ…?あ…はぁ…?」
ハヤトはヒュウの手によって池に飛んでいった。
ヒュウ「礼儀っつーモンを知れこのハレンチバカがッ!!!!」
ハヤト「ブハァ!!!!お、溺れる溺れる!イッシュの人達は池に人を投げるのが挨拶なのか!?」
ヒュウ「うるせーッ!」
ハヤト「ってか殺す気かー!?」
ヒュウ「まだ生きてたのかよ。這い上がってくんなよッ」
ハヤト「くそ…随分となめられたもんだ…。まあよい!マイハニーは頂いた!フハハハハハハハ!!さよならツンツンハリーセン!!フハハハハハハハ!!」
ハヤトは岩を抱えて飛び去った。
ヒュウ「なんかうぜー。
…アイツの頭どうかしちまったのオレのせいだし…いつか謝んねーとな…。?どうしたルミネ?」
ルミネ「…あたしと岩って、そんなに似てるか…?」
ヒュウ「………」
ゾロア「くぉ…」
ポカブ「ポカ…。」