はなとなる

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ルミネ「ゾロア、ヨーテリーに“ひっかく”!」


野生のヨーテリーは戦闘不能。


ルミネ「ありがとうヨーテリー。」


ヒュウ「そうやって一々野生ポケモンを回復していくのかよ?」


ルミネ「当たり前。そのままほっといたら可哀想じゃん!」


ヒュウ「ふーん…(ま、ポケモン大事にするトコは良いと思うけど…)」


?「そこのトレーナー!!わしはアデク!ポケモンと共に歩む……その素晴らしさを皆に伝えておる酔狂なポケモントレーナーよ!」


アデクは飛び降りる。


アデク「おまえさん達は…」


ヒュウ「ヒオウギのヒュウで、こっちがルミネ。」


アデク「ふむう!ヒオウギのヒュウとルミネというのか!」


アデクは二人をマジマジと見る。


アデク「おまえさん達のポカブとゾロア、なかなかいいポケモンだな!」


ルミネ「ダしょ?」


アデク「だがトレーナーであるおまえさん達はちょいと未熟……よし!ちょいと鍛えてやろう。わしについてこい!」


二人は顔を見合わせる。


そして互いにニッと笑って頷いた


アデク「うむ。こっちだ!」


アデクに連れてこられた場所は小屋。


アデク「ん?そういえばおまえさん達は旅を始めたばかり…んー…。
そうだな。先ずは20番道路に行ってこい!
初めは村や道路に馴染むのが大切だ!」


ヒュウ「わかった!行くぞルミネ!」


ルミネ「うん!」
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