黒子のバスケ〜長編〜
□帰ってきた
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リコ「ウインターカップよ!」
はい、いきなり何言ってるかと言うと、
I・Hで負けてしまった誠凛高校の運命はウインターカップに託された。
運命というのは、バスケで日本一にならないとなんと、
全裸で好きな子に告白しなくてはならないのだ‼
日「冬もダメならマジでやるぞ、あの女は;;」
ガクガクと震えながら皆に言い聞かせる日向である…
リコ「あっ、それと日向君。
もうすぐ帰ってくるわ
鉄平が」
日「えっ、……マジ?」
伊「心強い…けど」
嬉しいが少し不安がある中、
後輩が訪ねてきた。
降「あの、鉄平さんって…」
伊「一年は知らないかぁ、
うちの7番いないだろ?
そいつなんだ、うちのエース。」