黒子のバスケ〜長編〜
□帰ってきた
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リコ「鉄平が帰ってくるなら
祐里奈も来てくれるわね!」
そういえばそうだな…と二年は頷く。
また、一年達が?になっているとリコが答えた。
リコ「祐里奈は、
バスケ部のマネージャーよ‼」
愛と〜勇気だけ〜が友達さぁ〜
幼稚な曲を、しかもアンOOマンとは…
まぁ、それは置いといて携帯を開く。
祐里奈「誰から…⁉
木吉君だ!
なになに…えっ、嘘⁉
大変だ‼
リコ〜〜何処にいるの‼
私マネージャーする〜‼」
と、叫びながら体育館へ走り出す。
ダダダダッ…バァン‼‼
祐里奈「リコ、聞いて聞いて‼
今ね、木吉君がね、体調が、メールが、そんで来週にはね、来るって‼
やったね、ルコ‼」
リコ「いい所に来たわね、けど焦りすぎ。
一年ドン引きじゃない…」
一年生達は顔がひきづっている。
黒子は、ゼイゼイっと言っている人の横に行き大丈夫ですか?と言いドリンクを差し出し、祐里奈は礼を言いドリンクを受け取った。
リコ「落ち着いた?
てか、焦りすぎて私の名前噛んでんじゃないわよ…
全く
皆さっき話してたマネージャーは、この子の事よ!」