黒子のバスケ〜長編〜
□試食会
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祐里奈「何でって、
暑いからに決まってんじゃん?」
日「そうか…なら、
仕方な…くない‼
なんだよ、その理由⁉」
ハァーっ、とため息をはき嫌そうに言った。
祐里奈「ただでさえ、合宿なんてモノに行きたくないのに、なんでまたそんなややこしい事しないといけないの?
私汗かきだから嫌!プンプン」
日「なんだよ、その理由⁉
しかも、プンプンって
夏なんだから汗なんて誰でもかくじゃねぇか‼」
祐里奈「だから、私は人より汗かきなの。
ありえない位かくのよ!
とにかく、誰がなんと言おうと私は絶対につk」
木「頼むよ、浅葉。
皆の生死がかかってるんだよ。」
祐里奈「うん!
皆の生死がかかってるなら私頑張って作るよ!」
えっ⁉
誰がなんと言おうと作らないんじゃ?
一同祐里奈の気の早変わりに呆れていた…
伊「さすが…木吉
でもさ、毎日浅葉に作ってもらうには無理があるんじゃないか?
マネージャーの仕事もあるし。」
祐里奈「う〜ん…
朝と晩は作れるけど昼がキツイかな…
皆の昼からの練習の準備があるから。」