Blood hunter
□7drop
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ダンテ「よぉ、久し振りだなkitty?」
『…昨日ぶりですね。』
ニヤリと何故か笑みを濃くするダンテに不機嫌さを隠す事なく、眉を潜めながら口を開いた。と言うか良く場所が分かったなぁと考えながら残り少なくなったココアを啜った。
バージル「何の用だ、ダンテ。」
ダンテ「kittyを独り占めするのは良くねぇぜ、バージル。」
バージル「フン、下心丸見えな貴様と同じにするな。偶々遭遇しただけだ。」
『(いや、私的には故意になんですけどね。)そういう事ですよ。』
苦笑いしながら言うとダンテは「昨日とは随分態度が違うじゃねぇか、kitty?」とニヤニヤ笑いながら言った。……その綺麗な顔にグーパン決めてやろうか?笑顔に青筋を立てていると、人が近付く気配がした。