本棚2

□闇と光
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〜???〜

俺は今日不思議な夢を見た。
会ったこともない女の子と一緒にいた夢だ。
知らない女の子に何故か俺は懐かしい気持ちになる。

心のどこかで何かが引っ掛かる。

はぁ、気にしてはダメだ。所詮は夢。夢の中での出来事。
気にても無駄だ。
「なぁ〜に黄昏てんだよ!もしかして好きな相手でもできたの?お前もすみにおけないな〜
でっ!!誰々?俺とお前の仲だろ〜!」「ちげぇよ!!」
今俺に話し掛けてきてるやつは、 朝日野瑞穂 小学校からの友達。「瑞穂・・・・こいつに恋愛なんかわかるわけないだろ」「あ〜確かに。」「どういう意味だ!?」この失礼なやつも小学校からの友達 無藤睦月。
瑞穂とは反対でとても静かなやつ。俺たちはいても一緒にいる。「何々?なんの話?」
「あっ、おはよー未琴」また1人きた。こいつは美月未琴おれの幼馴染み。体が弱くつい最近までは入院していたのだ。「未琴体はもう大丈夫か?」幼馴染みだからわかる。未琴はすぐに無茶をする。するのだが体調が悪くなっても誰にも言わないのだ。「大丈夫!もう心配性だな」「お前が無茶しなかったら別に俺も心配しない。」俺がそういうと未琴は黙ってしまう。
つい俺は笑ってしまった。
いつも同じ何も変わらない日々がこれからも続くと思っていた。1人の転校生がくるまでーーー。

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