LOVE
□R*2
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手洗いうがいファブリーズして、飯くいながら倫子の話を聞いとります。
「ご機嫌やな(笑)」
「今日カフェで2時間喋ったの、楽しかった!」
「良かったな(笑)」
「仁が迎えに来たからタイムオーバーだったけどね、家まで送ってもらった。」
「送る言うてた。」
「フリマ手伝う事にしたんだって?」
「断れない空気出されたからな(笑)」
「そうなんだ(笑)フリマ希望表もらったからさ、うちにあるのも提供しようかなと思うわけ。」
「なんかあるん?」
「今日使ってない部屋掃除したりしてね、片付けしたくなってしてたらもう着ない服とかバックあったから捨てようかと思ったけど、それ寄付しようかなって。」
「ええんちゃう?ここんとこで服買ったやろ?」
「うん。」
「俺も新しい服買ったし、メンズでもええみたいやからいらんの出しとくわ。」
「お願いしまーす!」
「なんでそんなご機嫌なん?」
「言いたいこと言ってスッキリした(笑)」
「ほなまた女子会したらええわ(笑)でも寒いからフラフラしたらあかんで?」
「うん(笑)」
「明日バイトか?」
「バイト、9時半に下にって言われたよ。」
「明日おまえと愛は練習やって、ほんでなシドの時は長瀬くんギターやから金曜日に長瀬くんも来て練習すんねんて。」
「長瀬くんまで?」
「おまえが歌う時は見とけ言われた、やからキーボードとギター長瀬くんしてくれんねんて。」
「なにそれ(笑)」
「可愛い奥さんみたいやろ?的な事みたいやで。ほんで仁またLabyrinth歌わされるで(笑)麗華ちゃんのリクエストなんやて。」
「Janne Da Arcだしね(笑)」
「やから5分変わるから新しい行程表渡された。マメな男や。」
「家でも仕事するぐらい忙しいらしいのにね。」
みんな忙しいのに大迷惑なパーティーやな(笑)
終わったらのんびりしときたいわ。
飯食うと、22時。
倫子が風呂の間にちょっと練習して、風呂入ったらもう眠いねん。
「1日24時間じゃ足らん。」
「亮ちゃん忙しいもんね。」
「今日会社行ったら前に仁おった、入り待ちされた(笑)」
「なんで?」
「仁も麗華ちゃんの事しんどかったみたいやで?やからパーティー終わったら飲みに行く。」
「どうぞ、たまには。」
「ありがとう。」
言うてたら、寝てもうたらしい。
おやすみ言うの忘れた。
。