恋愛小説
□倉持家
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「ただいま〜」
「お父さん!!」
京介くんが駆け寄る
「今日は客が来てるのか?」
「あらあなたおかえりなさい
今日は祐介の────」
何を言ってるのか
聞こえない。
「そうか!!」
納得したみたい。
「こんばんは。
サッカー部のマネージャーしてます、逢沢麻子です。」
「麻子ちゃんか!!
祐介をよろしくな」
「え、あはい。」
「さ、麻子ちゃん、祐介
寝なさい!!」
「麻子案内するよ」
「はい」
麻子side────
なんか今日は
久しぶりに楽しかったな
みんな優しいし。
麻子side終了──