恋愛小説
□倉持家
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放課後─────
麻子side─
あぁ、どうしよ←
今日は祐介先輩んち、
行くんだよ。
どうしよ...
緊張するよ、
き、緊張...?
あ、あたし
祐介先輩のことが
好きなのか...
麻子side終了──
「麻子!!」
「祐介...先輩」
「麻子大丈夫か」
「はい全然」
他愛のない話をしていたら
祐介先輩が立ち止まった。
「ここ、おれんち」
そういって
祐介先輩は指をさす。
「ただいま〜」
「ゆーすけ、
おかえりなさい!!」
お母さん綺麗。
「あら、
貴方が麻子ちゃん??」
「は、はい」
「いつも、祐介が
貴方の話してくるのよ〜」
「そ、そうなんですかぁ」
「ちょっ///母さん!!」
「まずいいから入りなさい」
「お邪魔します」