うたプリ♪レン&真斗

□旅行☆〜1〜
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真斗&レン編 旅行前



きっかけは一本の電話だった。

音也「あ、マサ?実はさ俺たち長い休暇っていうか夏休みもらったから旅行行かない?」

真斗「一十木、何だ急に。」

音也「えーーーマサ乗り気じゃないね。行こうよ!あと翔とかも誘うし♪」

真斗「・・・・・。俺はいい。」

旅行などみんなで行ったら騒がしいだけだ。
家に居たほうが落ち着けるしいいだろう。

音也「ノリ悪いよーマサー。絶対楽しいって!」

真斗「ノリが悪くて結構だ。」

そういったとき、

パシッ

一瞬のうちに受話器がとられた。
後ろを向くと神宮寺が受話器を奪い取っていた。

真斗「神宮寺!何をする!」

神宮寺は俺の言葉も聞かず淡々と話し始めていた。

レン「あ、イッキじゃないか?ん?旅行?みんなで?もちろん行くさ。真斗も連れてね。」

音也「マジで!?レンありがとう!んじゃ日程が決まったらまた連絡するから!」

レン「ああ。よろしく。」

ガチャ

・・・・・・。

真斗「オイ神宮寺。何を勝手に決めている。俺は旅行などに行く気はさらさらない。」

レン「なんで?もしかして意識してる?真斗は照れ屋だもんな?」

真斗「なっ!////意識などしていない!!俺はただ単に一人でゆっくりしていたかっただけだ!お前と行きたいなどと思ってはいない!」

あっ・・・・!しまった・・・・・。

レン「ははっ・・・・真斗は本当に可愛いな。こっちおいで?」

真斗「お前のところになんて行くか!」

しかし神宮寺は俺の腰に手を回し顔を近づける。

真斗「ちょっ・・・んっ・・・れ・・んっ//」

強引にキスをして舌を入れてくる・・・・。

レン「俺は毎日いつでも真斗と一緒にいたいんだ。旅行だって真斗がいないんじゃ意味が無いの。」

チュッ

真斗「んっ・・・もうしょうがないな・・・//今回だけだからな!!」

レン「ありがとな真斗。俺すっごく楽しみ♪」

俺はレンに弱いな・・・・・。でも一緒に行くのも悪くない・・・・・か。


次は那月&翔編!
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