裏海賊の書

□第3話
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〜第3話〜














夜のサウザンドサニー号は至って静か。


それもそのはず、見張り以外の人間はぐーすかとイビキをたてて熟睡。

そんな中、今日の見張り番はゾロだ。


彼が見張り番をしているのをチャンスと言うようにスズが動き出した。




今彼女は船の甲板にいる。


ゾロが見張りをしているのはサニー号の甲板の芝生の上。

だが彼はその上で大の字になって悠長に寝ていた。


スズは足音を発てずに彼に近寄った。


ゾ「おめーは見張り任されてねぇはずだぞ。」


突然寝ていたゾロが起き上がった。


「狸寝入りでしたか、ゾロさん。」

スズはクスクスと笑いながらゾロの上に跨がりじーっと見つめ始める。


ゾ「…なんの真似だ?」

ゾロは冷静にスズを見下ろすように見つめる。


元々彼はスズのメンバー加入に快く受け入れてはいない。

そんなゾロにスズは少しでも距離を縮めようと、ある事を決行する。


「ん、私…こんなこと言うのも何なのですが…ゾロさんみたいに強くて格好いい剣士を見ると…なんだか…」

スズはもじもじして中々言えそうにない。


ゾ「なんだよ、ハッキリ言え スズ。」

「あっ…」


ゾロに名前を呼ばれたスズは頬を紅潮させる。

「私…ゾロさんを見てるとどうにも身体が熱く感じてアソコもじんじんするんです…」

そういってスズは腰を少し浮かして黒のスカートを捲った。

ゾ「…!!」


するとゾロは目を疑った。

捲ったそこにはパンツも何も着ておらず、おまけに秘部からはトロトロと愛液が垂れ流れていた。


ゾ「スズ…てめぇ…」


「あっ、イケないスズの身体…どうか虐めてください、ゾロさぁん…」

スズは自分からゾロの股間に自分の秘部を擦りつけてゆらゆらと腰を揺らす。


「ふあっ、あぁああ…ゾロさんの勃起したおちんちん、早く欲しいですぅ…ッ」

ゾ「たくっ、変態なガキだなお前は。」


ぱんっと腰を揺らすスズのお尻に平手打ちをする。


「あああっ!!痛いぃ…やめてくださぃ…ゾロさぁん…」

スズは嫌々と首を振りながらも動きを止めない姿が、もっとと言わんばかりに見える。

ゾ「腰揺れてるくせに止めてじゃねぇだろっ。」


するとゾロは起き上がりスズを退けて押し倒す。

ゾ「まんこをこんなに濡らしやがって…初めてじゃねぇな…ガキのくせに一体誰にたらしこまれた?あ!?」


するとスズのおまんこに指を挿入し、いきなり激しく動かし始める。


「んはぁああ〜!!!ゾロさ…ッゾロさぁん…!!おくぅ…おまんこの奥まで指が…出たり入ったり激しいですぅぅ!!」


激しく中を擦られビクンッビクンッと震え上がる。


「んはぁっ、ああぁああん!!だめ、らめぇえ…ゾロさぁん…ッも、イきそうれすぅ…」

呂律は早くも回らずに限界を訴える。

するとゾロは器用に親指を使ってクリをくにゅくにゅと擦る。









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