落書き

□疲れた
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もう、疲れちゃったんだ


毎日毎日好意を寄せて、寄せるだけ寄せて、なにもしない

なにもしない癖に到底自分には来ないだろう好意を求めて、勝手に悲しくなる

悲しくなっては自己嫌悪して、自分は愛されない可哀想な子なんだとか思い込む

思い込んでるのにまだ愛を期待してる

しかもその愛は概念じゃなく行為だ

好意のある行為だ

枯渇した心を埋めるのは行為しかないと、愛は言い聞かせるものではなく膣内へ注ぎ込むものだと

それなら別に好意はなくてもいいんじゃないかって

ただただ互いを互いで埋め合わせて、自己満足できるならそれでいいんじゃないかって

そもそも好意を寄せる人に行為を求めるには条件が難しすぎるんだ

だったら好意がない行為だけで満たしてもらえた方が簡単じゃないか

なのになんで、無理だとわかってるのにまだ求めるの

絶対に無理なのに

だから、疲れちゃった

僕は君が好きで好きで仕方ないけど、僕が求める愛は絶対に君は満たせないんだ

僕は君のためならなんでもできるけど、君が僕のためにできることは僕を殺すことしかないんだ

もう僕は疲れちゃったからさ、愛する君に殺されたいよ

よかったら殺したあとは美味しく食べてもらいたいな

例えいつか排泄されるものでも君の一部になれるのは本当に、想像しただけでも絶頂を迎えそうなほど嬉しいんだ

だから、だから早くこの僕を殺して

君を愛している僕のまま殺して

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