哀愁の不協和音

□暗殺少女
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「ひぃっ!?」




ビクッ




『ぼす・・?』


「う・・そ・・ザ・・XANXUS!!
に・・日本に・・来てたの・・?」




わ、びくびくしてる・・

沢田・・って・・んー・・




「あのねボス。こいつとリボーンをディーノがディナーに招待したんだ。
やっぱりこいつがリボーンの代理だよ、僕の言った通りさ」


「あっあの赤ん坊はアルコバレーノのマーモン!!
代理って・・えっ、まさか!!マーモンの代理でヴァリアー来たのー!?」


『・・・(コクリ』


「決まってるじゃないか」


「そんなー反則だよ!!
殺しのプロじゃん!!つか、その子ホントに誰!?」




バッ




「思った通りだったな」


「大丈夫かツナ!!」


「だ・・大丈夫だけど・・た・・大変だ〜!!」


「この代理戦争でてめえをかっ消す!!


「え”え”ぇ!!オレェ!?」


「!?」


『うえ』




だれかいる




「!」


「!」


「え?」




ドウッ




「誰だ」




ぼすが、てんじょーを撃つと、誰かが降って来ました。




「ハハッやっぱここかあ」


「ひっ人!?」


「何者だぁ!!」




みんながぶきを構えたので、ぼくもじゅうを出して構えた。

・・・ころして、いいのかな?




「私は“虹の代理戦争”を企画したものの遣いの者で尾道と申します。
フフッ虹の代理戦争により具体的に説明に参りました。ハハッ」




ダメみたい・・

しかも、お話しむつかしい・・・




『・・・むぅ』


「リーシャ。
君は向こうで遊んでるといいよ」


『マーモン・・』


「終わったら呼びに行くから・・ね?」


『・・・ん』




マーモンがそう言ってくれたので、そうすることにしました。




『いこう、ノイリー』


「ガゥ」







―――――――――
―――――――――――――



「説明は以上です。
ご視聴ありがとうございましたハハッ」


「でも・・アレ・・?
アルコバレーノの戦いなのに何で狙われるのはアルコバレーノじゃなくてボスの時計なの?」


「う”ぉおい!!
バカかてめーはぁ!!」


「ひっ」


「本人ではなく代理が戦うから代理戦争なんだろうがぁ!!」


「あっそっそっか!!」


「僕らアルコバレーノは代理の戦闘中見ているだけかい?」




マーモンの質問で、特別ルールの説明がされて終わった。




「今度こそ説明は終わりです。
では私は帰らせていただきます。フフッ」


「ボスさんよぉ行かせて良いのか」


「ではハハッ」




パタン




「同盟とは面白ぇーな」


「ムムッ(呪いを解くためなら一時的にでもこいつらと組むのは悪くない・・)ボス・・そうかな?
同じボンゴレだし最初だけ同盟を・・・」


「るせぇ」


「!!」




ビクッ




「誰とも組まん!!かっ消す!!」




交渉決裂ー!?





「それよりヴァリアー、あの女の子は・・・」


「「「「誰が教えるかカス!!」」」」




えぇええっ!?ΣΣ







『みんな、まだかなぁ?』


「・・・ガゥ」













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