□【東西+仏】教育【18歳以上】
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「やり方は・・触ればいいだけだ。」

「兄さん、こっちを向け。前が見えなければ何をしているのか分からない。」

プロイセンは、上着とズボン、下着を脱いで、シャツ1枚の状態になって、ベッドに座っていた。

ドイツに背を向けるようにあぐらをかいて座っていたプロイセンは、覚悟を決めてドイツの方に向き直った。

「こう・・こすれば、いいんだよ」

うつむいたままのプロイセンの声は、羞恥で弱々しくなっていた。
ヤケになったように、右手で自分のものをこすり続けている。

「ふむ、こちらを向くと大きくなったように見受けられるが、兄さんは見られるのが好きなのか?」

「・・ッ」

プロイセンのものが、ビクンとふるえた。
先端からは汁がこぼれ、手で擦るたびにグチュグチュと淫らな音を立てていた。

「いいぞ、兄さん。最高だ」

「ルッツ・・俺、そんな風に育てた覚え、ねーんだけど・・」

「兄さんを見て育ったら、自然とこうなってしまった」

「はあ・・?」

「兄さんを見ると、どうしようもなく、体が反応するんだ」

プロイセンは、椅子に腰掛けて足を組んでいる弟の軍服の股間が、多少盛り上がっているのに気付いた。

「あ・・・クッ・・」

弟の下半身を見て、性器を擦る速度が増していく。

「兄さん、気持ち良いか?」

「ルッツ・・お前、んなとこ座ってねーで、こっち来い」

「ja」

ドイツは、ベッドに座って兄の脚にキスをした。

「よく鍛えられた良い脚だ。いつ見ても兄さんの体は綺麗だ」

「・・そりゃ、どーも・・」

プロイセンが身体を刺激する動きに連動して、ベッドが軋む。

プロイセンは、ドイツの頭を掴んだ。

「兄さん・・?むぐっ」

プロイセンは、ドイツの頭を自らの性器に押し当てた。

「兄貴にばっか身体張らせてんじゃねーよ・・」

「兄さん・・はあ・・気持ち良いか?」

ドイツは、丁寧にプロイセンのものを舐めていった。

「ああ、すげー、・・いいよ」

ドイツは先端からこぼれる液を舌で舐めとり、喉までくわえて精一杯吸い付いた。

「うおっ、出る・・」

プロイセンは、激しく痙攣して、ドイツの口内に射精した。

「・・おら、これが射精だ。わかったか、ルート。」

「分かった。兄さん、たくさん出してくれてありがとう。・・おいおい、また大きくなったぞ。」

「ちっ・・」

ドイツは、未だ勢いの衰えないプロイセンのものを撫でながら、頬についた飛沫をもう片方の手の甲でぬぐった。

「兄さんのおかげで、精液の味も知ることができた。なるほど、濃厚なミルクのようだな」

「このミルクで教育し直してやろうか?」

「ああ、お願いしよう。次は、セックスについておしえてくれ。」

「はあ?」

呆気にとられるプロイセンを尻目に、ドイツは携帯電話を取り出して通話を始めた。

「もしもし」

『ああ、ドイツー?お兄さんだよ。今、お前の家についたとこ。』

「ああ、ちょうどよかった。」

聞き耳を立てていたプロイセンは、ベッドからずり落ちた。

『ちょっと飲み過ぎちゃった。遠慮なく休憩させてもらうよ』

「ああ。最初からそのつもりだ。」

ドイツは、電話で話しながら玄関に向かって歩き出した。

プロイセンは、その隙に急いで服を着た。
ほどなくして、ドイツがフランスを引き連れて戻ってきた。

「プーちゃん、こんばんは」

「お、おう・・よく来たな」

フランスは、屈託のない笑顔でプロイセンに近寄り、頬にキスした。

「じゃあな、兄貴」

「おい、ルート、どこ行くんだよ」

「自分の部屋だ」

ドイツは、去り際にフランスに耳打ちした。

「うちの兄貴が、お前とやりたいみたいだ。」

「えっ、ドイツ、それどういう・・」

「じゃあな。」

そう言って、ドイツは自室に戻って行った。
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