07/16の日記

00:01
逃走中
---------------




※電話

「もしもし征ちゃん?」
『和成かい?』
「そうでーす!あ、征ちゃん、ハンターいるよ」
『ああ、後方にね』
「そのハンターやり過ごしたらミッション行く?」
『そのつもりだよ。千尋もいるし』
「黛さんさっき真横通られたのにスルーされてたねwwwwwwww」
『ミッションやるのにピッタリな人材だろう?』
「さっすが征ちゃんwwwwwww」


※スルーされる人

「さっきはスタッフさんすら見失ってたね」
「ああ。けど、その方が楽だ」
「千尋らしからぬ発言だね」
「バスケでも何でもない鬼ごっこに全力で挑む様なマネはしない」
「賞金でラノベ買い漁れるよ?」
「…………なお今のままが楽だ」
「ふふ。でもミッションはやろうね?」
「…最初からそのつもりだったろ」
「当然だろう」


※PG眼組が揃いました(実況のノリな眼組)

「もう負ける気がしないwwwwww」
「ハンターの位置把握してる時点で勝ち目しか見えないwwwwwww」
「追いかけっこする前に先回りしちゃうからね」
「追いかけっことか征ちゃん可愛い!」
「痛いよ、和成」
「始まったよwwwwww」
「!ハンター後方より接近中。角の建物から出てくるよ」
「こっちは大丈夫そうだから、こっちから行こうか。あ、ダメだ、ハンターいる」
「確かに前方にハンターがいますね。でもあのハンターは進路を変えて西側に向かうみたいなのでタイミング合わせれば大丈夫だと思います」
「ハンターの居場所把握に動き先読みとかもうこのメンバーやばいっしょwwww」


※偽物を当てるミッション

「俺行くよ?ハンターの場所見えてっし!」
「ボクも行きます。ハンターからスルーされるので」
「征ちゃんはここでドアスイッチ確保よろしく!」
「ああ、分かった。では、千尋、○○さん、残りましょうか」
「………(もう偽物分かってるのか、赤司)」
「(ああ。○○さんから目を逸らすな)」
「(なるほど、それで)」
「2人でこそこそ話してどうしたんですか?」
「いえ、別に」
「気になさらないで下さい」
「?しかし、あの2人大丈夫ですかね?」
「大丈夫でしょう」
「心配にならないんですか」
「ええ。あの2人ならやってのけますよ」
「見に行った方が…」
「僕と千尋は2人を信頼してるので。もし心配なら○○さんが行かれたら如何です?」
「いや、俺は……」
「ならここで待っていましょう。下手に離れるよりここにいた方がよっぽどマシです」
「でもこの間にもう1人の偽物が復活するかも」
「それならば。今ここにいるメンバーは偽物ではないと言う証明になります」
「そうだけど、このままではせっかく捕まえた偽物を復活させてしまうだけに」
「顔が割れてる偽物より顔が割れてない偽物の方が優先です」
「…………」
「(やっぱ赤司敵に回すと怖いな)」

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ