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□ここ、赤でノートが擦り切れるまでマークするように。
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「はいちゅうもーく。」
「せんせー、今一人しか居ませんよー。」
「いいからちゅうもーく。はい、黒板見て下さーい。」
「？」
“糖分≒ ”
「空欄に入るのは何でしょー「分かりませーん。」こらそこー、考える間も無く言わない。因みにこれテストに出すからな。よーく覚えておくように。」
「えー。」
「正解は……、」
「あ、あっさり言っちゃうんだ。」
「…目の前の貴女!!」
「は!?」
「だからそこ!そこの貴女!!」
「は!?は？はあ!?先生!どういうことですか!!」
「それからここ、“＝”じゃなくて“≒”だからな!そこ、よく注意するように!以上!!」
「ちょっ!まっ!先生!!説明を!てか何なのコレ!!」
*銀八先生のマル秘教科書（一部抜粋）
・“＝”と“≒”の相違点
大体の意味は同じではあるが、時に“＜”となることがあるので注意。
よって、どちらかと言えば大きい方を右辺に持ってくることが必要である。
………ほんとに何なのコレ!!Σ(ﾟД゜;)
取り敢えず友人の玖美さんに捧げます。
ギャグは玖美さんの方が素晴らしいですはい。