君に出会えた奇跡

□第二章
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雅「私・・・何もしてない・・・」
桜「わかってるから・・・私がいるから・・・」
海「神崎さん・・・。」
雅「いやーーーーーーーーーー」
海「雅!!」
桜「森谷君」
雅「森谷君・・・」
海「大丈夫。今は寝て・・・」
雅「うん・・・」
桜「ありがとう。森谷君」
海「いや。まさか、あの三浦が雅の人間不信の原因なんてなぁ・・・」
桜「まさか、いたなんて・・・。私も甘かったわ」
海「これからは、雅は俺が守るよ」
桜「ありがとう。海斗君」
海「部活の時は頼むよ」
桜「えぇ」
そして・・・部活
桜「雅。あんまり無理しちゃあダメよ」
雅「わかってる」
女A「あら?神崎さん?」
雅「何?」
女B「森谷君に助けてもらって調子こいてんじゃないわよ」
桜「ちょっとアンタたち!!」
女C「相田さんには関係ないでしょ?」
桜「ちょっと!!」
真「あなた達、今は部活中よ」
桜「部長!!」
真「相田さん・・・あなたも戻って」
桜「はい」
雅「ねぇ?勝負しない?」
桜「雅!!」
雅「ねぇ?勝負しましょう?」
桜「やめなさい。雅!!」
雅「桜・・・口出さないで・・・」
真「どうしたの?神崎さんは・・・」
桜「まさか・・・また・・・」
雅「さぁ・・・勝負しましょう?」
女A「いいわよ。勝負しましょう。」
桜「あなた達テニスができなくなりたいの?」
女B「どういう・・・」
パァン
女C「えっ?」
雅「さぁ・・・やりましょう(笑)」
桜「漆黒の姫が復活して・・・しまった」
そして・・・数分後・・・
女A「はぁ・・・はぁ」
桜「もう、やめなさい。雅」
雅「何?桜が相手してくれるの?」
桜「あなたこんなことして何がしたいの?」
雅「私は・・・私を傷つけた人たちをテニスで潰す」
真「漆黒の姫・・・聞いたことがあるわ・・・。テニスでだけ姿を現すテニスプレーヤー。ことごとく相手のプレーヤーを潰す。、まさか・・・神崎さんが・・・」
桜「部長。弓道部にいって海斗君を呼んできてください」

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