銀の過去
□噂が噂を呼ぶ
1ページ/2ページ
しばらく歩くと万事屋と看板がある場所についた
神「ただいまよー」
ガラッー
万事屋のドアを勢いよく開けた時中から巨大な犬(ペット)定春が神楽に飛びついてきた
神楽「よぉし、よぉしいいこあるねー」
それを見た銀時は口をぽかんと開けていた
こんな小さな少女がこのバカでかい犬を平然とぐるぐるまわしていたからである
新「神楽ちゃん、やめなよ床抜けてお登勢さんに怒られてもしらないよ」
新八はいつもの事なので気にすることなく二人は部屋の中に入って行ってしまった
銀時は万事屋に入るのに抵抗して
いた
銀「…」
神「何そんなとこでつったてるあるか?早く入ってくるある」
神楽は玄関に立っていた銀時の背中を押した
銀「…」
しーん
銀時を部屋に入れたわいいものの
誰も自分から話そうとせず重い空気が流れていた
新「あーあの…」
その空気に耐えられなくなった新八は自分から話をきりだした
新「ぎ、銀さんでいいんですよね」
銀「好きに呼べ」
新「は、はいじゃ銀さんはどこからきたんですか?」
銀「それを聞きたいのはこっちだから、高杉と喧嘩してて…築いたらここにいたんだよ」
銀時の言うことを信じるとこの銀時はどうやら攘夷戦争の頃の銀時らしい
現在の銀時は高杉と袂をたっていると聞いているので今の言葉から高杉さんともつながりがあった頃は攘夷戦争の時しかないと思ったのだ
銀「…というかなんでお前ら俺の名前知ってんの?」
新「それはですね…」
神「未来の銀ちゃんと万事屋をしてるからある」
新八が答えようとした時いきなり神楽が答えた
銀「万事屋…?」
銀時は険しい顔をした聞き返した