銀の過去

□探すのは細かく
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場所は変わってここは万事屋










新八と神楽はもしかしたら銀時が万事屋に戻ってると思って一度万事屋に帰った




だが万事屋の中はしずまりかえっていた





新「どうしよ…」




神「大変な事になったある…」



二人の額には汗が流れていた




時はさかのぼる




桂「一体何があったのだ?」



二人の焦りようはただ事ではない



新「じ、実は…」


神「ぎ、銀ちゃんが…」



新八と神楽は今までの事を桂に全てはなした






桂「それが本当ならば大変な事になるぞ…」






桂の顔が一気に曇っていた















新「どういう事ですか?」

桂は黙り混んでしまい新八の問いに答えず何かを考えているようだった



(もし戦争時の記憶ならばこの町にいるのは危険すぎる…)







桂「とにかく銀時が行きそうな場所をあたってみよう!」




そして今に至る




ガラッ





いきなり万事屋の扉が開き誰かが入ってきた






3人の視線がその男に向いた


桂「…」



その男を見た瞬間桂は顔を険しくした



桂「…お前は…ちっ、こんな時に……だが、今は貴様に構っている暇はない!分かったらさっさとここはひいてはくれぬか?」

桂の焦りは新八と神楽にも伝わっていた







総「その様子からして…ずいぶん焦っているご様子ですねぃ」



本当の事なので何もいいかえせなかった



桂「…」




新「沖田さん!お願いします!今はそんな場合じゃないんです」







楽「そうある!今はおまえにかまっている余裕なんかないね!」






二人にとってこんな事で時間をとっている場合ではなかった







総「…今日は旦那についてでさぁ」




桂「ぎ、銀時の事だと?」




3人は驚いたように沖田を見た



楽「お前銀ちゃんの事知ってるあるか?銀ちゃんはどこにいるある!」






そう言った神楽の目元には涙がたまっていた
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