夢短編
□キャン×キリ
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寒い季節のある日
ピピピ♪
鬼「……38℃」
鬼「無理しすぎたかな…」
ただいま風邪を引き
寝込んでる鬼龍院翔です
今日明日仕事がオフだから
それが唯一の救い
今日はゆっくり寝て風邪を
治さないと…
ピンポーン♪
鬼「誰?」
喜「よッ!!風邪引いたんだってな」
鬼「え?誰にも言ってないけど」
喜「お前の事ならなんでも分かるんだよ!病院は行ったか?」
鬼「行ったよ?」
喜「食欲は?」
鬼「ちょっとお腹空いた」
喜「ならちょっと待ってろ!!」
キッチンに入り
お粥を作り始める
鬼「……ZZZ」
その間ちょっと寝てしまい
〜30分後
喜「よし!!出来た!」
出来たお粥をテーブルに置き
寝ている鬼龍院を見て
キスをする
鬼「…ん……豊////」
息苦しさで目を開けると
キスされた事に気づき
赤面する
喜「お粥、出来たぞ!ほら食え」
そう言い自分ですくって
フーフーし
食べさせようとする
鬼「…恥ずかしいよ////自分っ食べれるし////」
喜「いいから!ほら!!あ〜んしろよ」
鬼「…///」
恥ずかしながらも
口を開け食べさせてもらう
10分後完食し
鬼「…ごちそうさま///」
喜「おう!!じゃあ薬飲んで寝とけよ」
鬼「うん」
豊が作ってくれた
お粥と愛情に
温まり眠る
猫みたいに寝る姿を見て
豊「寝顔可愛いすぎだろ」
濡れタオルを額に置いたり
加湿器つけたり
身体は冷やさないように
布団を掛け直して
やったりと色んな看病をする
色んな事して
疲れて自分も寝てしまう
〜翌日
ピピピ♪
鬼「……36℃…下がってる…」
喜「ん…」
鬼「あ、豊!おはよう!熱下がったよ!!ありがとう!!」
喜「良かった!!てかまた風邪引けよ(笑)」
鬼「え?」
喜「そしたらまたお粥食べさせてあげれるだろ?(笑)」
鬼「もう///豊ったら///」
あとがき