Main（不良×平凡）
□一話
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どうも、こんにちわｯ!!
俺の名前は相田望。葦谷高校（あしや）に
通う至って平凡な高校１年生だよ、うん(
....今お前平凡ナメただろ!?
平凡ナメんなよな((
「望ｯ!!大変だよ!!!!!」
「あ、裕樹おはよー＾＾」
「あ、おはよー＾＾じゃなくてｯ!!
大変なんだよ、望ｯ!!」
「んだよー?朝っぱらから」
あ、ちなみにこいつは俺のダチの
益田裕樹。幼馴染でもあるんだよな。
ちなみにこいつとは平凡同盟を組んでいる((
「それがさ、あの金牙の龍こと
沢城龍巳が今日来てるんだって!!
しかも何か人探してるっぽぃんだよね」
「.....沢城...龍巳...??」
「...ちょっと望、まさか知らない、なんて
言わないよね((黒」
「....生憎ぞんじあげませ((ｒｙ
「ったく....ほんとそういうのに疎いんだから
あのね、沢城龍巳、っていうのはね
族のチームRed Crowの総長なの」
「あー、あの最近有名な?」
「そうｯｯ!!喧嘩はむちゃくちゃ強いんだけど
あんまり争いを好まないから、自ら喧嘩を
ふることはない、って噂の、ね。
それでついたあだ名が影の支配者。
実はもう、ここらの族は全てあいつらの
傘下だ、って噂だからね。」
「へー....」
「へー...って....ったく...。
自分の地域の危ない連中くらい
把握しといてよ.....。
まぁ、それが望のいいとこでも
あるんだけど」
「で?誰か探してる、ってどういう意味だよ」
「あー、何か噂なんだけどね。
ここ２〜３年沢城が誰か探してる
っぽぃんだよね。」
「それは族のﾔﾂ、ってことか?」
「いや、一般人らしいんだよ、それが」
「へー....まぁ俺らには何も関係ないだろ。
こんな平凡誰も相手しねぇって」
「まぁそうなんだけどさ.....
目を合わせたら地獄行き、ってくらいだし
一応知っといたほうがいいじゃん?」
「まぁ確かにな。」
ｶﾞﾗｯ
「え.....」
クラスの奴ら全員がドアを見る。
まぁ、固まるのも無理はないな。
だってそこには、金牙の龍、沢城龍巳が
立っていたのだから。