08/06の日記

22:41
My President!(イルミ)のSS
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最近アニメでアルカ編なので・・リンクしてるようなしてないような。




「ちょっとイルミ!パドキアでなんかドンパチしてるでしょ!!」

「うん」


「うん、じゃありません!!全く、なにかするならパドキアの外でやってよね」


「ごめんごめん」

「はぁ・・まあ、怪我しないようにね。それと、パドキアの中で仕事以外で人を殺さないでよ。」


「・・・・」


「・・・・」



「・・・・」


「はぁ・・・努力する、ぐらい言いなさいよね」


「うん、ごめん。」


「で、ゾルディック家のインナーミッションには基本的に口はださないけど、怪我したり死んだりしないでよ。」


「わかった。」


ピッ


「電話の相手は?恋人かな◆」



ニタリと笑う道化師をまともに相手しても無駄だとわかっているので、正直に返す。


「婚約者だよ」



「ふぅん・・◆」



少しヒソカの前で電話に出るのは止めておけばよかった、と思った。







この話のミソは、しきりにイルミのことを心配する主人公のデレ。それが満更でもないイルミ。
因みに、なんでインナーミッションのこと知ってるのかってのは、きっと主人公の念能力なんだよっていうご都合主義。

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22:36
しょうもないSS
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続きそうもない短い話


リヴァイ料理長の話(ファンブックにあった書き下ろしイラストからの妄想)










リヴァイは、雷に打たれた。


いや、正確に言えば、それほどの衝撃を受けた。


リヴァイは、3つ星レストランで料理長を勤める男であった。


そんな男が、思わず両の目をこれでもかと見開いて、手に持っていたスプーンを落とすほど、目の前に置かれた、ごくありふれた料理は、リヴァイの口にあった。


カシャンッ


スプーンの床に落ちる音に反応して、
店員がリヴァイに近寄った。


「新しいスプーン、お持ちします。」


リヴァイは、声をかけられたことでハッと意識を現実に戻すと、店員を呼び止めた。


「これを作った奴を呼んできてくれないか」


リヴァイがそう言うと、店員は真っ青な顔で何度も頷き、かしこまりましたと言って店の奥に消えていった。


店員の様子から察するに、何か良からぬ想像をしているのかもしれない。リヴァイは、自他共に認める強面なのだ。


しばらくして、店の奥から出てきたのは、年若い女だった。


「お待たせいたしました。そちらの料理を作らせていただいた者です。何かございましたか?」


先ほどの店員とは違い、どうどうとした振る舞いだった。


「・・・結婚しよう(衝撃の美味しさだ)」



「え・・・」



「・・すまない、間違えた。」


「あ、はい。それで、いかがしましたか?」


「いや、とても旨かった。それを伝えたかった。わざわざ出てきてもらってすまないな。」



「さようでしたか。恐縮です。」


一礼をして去っていく後ろ姿を扉が閉まるまで凝視してしまった。








(*^o^)/つづ・・くのか?

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