裏僕小説

□sprinkle
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僕は雨が嫌いだった


何故なら全ての悲しみが、雨となって降るからだ。

悲しみ、悔しさ、苦しさなど人の心を曇らせ涙となる。
それを全て受け入れ詰まった物が雨に変わる。

そんな感じがするから、僕は雨が嫌いだ。



だけど・・・


今は罰が悪いけどもっと雨が来て欲しい・・・


何故なら・・・

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