裏僕小説
□貴方に感謝を届けます!
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「ルカ…、今日は僕からしてもいいですか?」
ルカはユキをベッドに押し倒し、さぁ今から始めようと思った矢先の質問だった。
俺はユキの質問に耳を疑った。
(今、何と言ったんだ!?ユキからと言ったよな…?いや…待てよ…。
俺の頭がおかしくなったのかもしれない…)
と色々考えていた。
「ルカ?」
押し倒してからこの状態が、何秒くらい続いただろうユキが不安そうな顔をして俺を見てきた。
「あっあぁ…、すまない。俺はいいが大丈夫か?」
「上手く出来るかは分からないけど、いつもルカからしてくれるから、今回は僕からしてみようかなって////」
そして少し照れながら…
「頑張ってしてみたいから、してもいいかな?」
ユキは更にキョトンとした顔で質問するので、ルカは完全にノックアウトだった。