裏僕小説

□貴方に感謝を届けます!
1ページ/6ページ




「ルカ…、今日は僕からしてもいいですか?」


ルカはユキをベッドに押し倒し、さぁ今から始めようと思った矢先の質問だった。

俺はユキの質問に耳を疑った。
(今、何と言ったんだ!?ユキからと言ったよな…?いや…待てよ…。
俺の頭がおかしくなったのかもしれない…)
と色々考えていた。

「ルカ?」

押し倒してからこの状態が、何秒くらい続いただろうユキが不安そうな顔をして俺を見てきた。

「あっあぁ…、すまない。俺はいいが大丈夫か?」

「上手く出来るかは分からないけど、いつもルカからしてくれるから、今回は僕からしてみようかなって////」

そして少し照れながら…

「頑張ってしてみたいから、してもいいかな?」

ユキは更にキョトンとした顔で質問するので、ルカは完全にノックアウトだった。




次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ