Dream〜SANJI編〜連載

□an encounter
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その掛け声に催促される形で、船は偶然見つけた島へとむかったのであった。


到着した島は半日も有れば歩いて回れそうな島で海軍は常駐しない様な感じだった。

一向は船を一応、港から少し隠れた海岸に止めることにした。

とりあえず、これからの事を考える為の情報を必要とするし、ついでに街か港で新鮮な食材を手に入れて久しぶりに豪勢な夕食でもとなり、ナミとサンジ、ロビンとウソップの四人で街に向かう算段となった。

残りは降りると面倒を起こすので船で魚でも釣っててと伝えておいた。

サ『…ったく、なぁ~~~~んで、長っぱなまで来るんだょっっ!(怒)…せっかくのナぁミいすぁんとルォビンちゃん♪♪両手にレディ♪で街をデート出来ると思ったのによオォツツ!!(怒)』

ウ『シラネェヨッ!!!だいたいデートじゃねえしっっ!!…』

ナ『はぁ…υ良いから、サンジくん?人がいる所に行きましょ?!』

ロ『コックさん…行きましょ?』《微笑》

サ『はぁ~~~~~いっ♪♪ナミすぁん☆ルォビンちゃん☆』

ロナウ 《《はぁぁ…………υυυ》》

相変わらずのサンジのメロリンぶりに一同軽い疲れを感じながら街へと繰り出したのだった。
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