短編
□うさぎ。
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｢ねえねえつばくんっ｣
｢なーに？｣
｢うさぎーっ！｣
名前ちゃんを見ると
うさ耳をつけていた。
…何で突然？
｢何かあったのー？｣
｢ブログでつばくんがうさ耳つけてたから，私もつけてみた!｣
そういうことかー笑
それにしても似合ってる！！
｢似合ってるよ！｣
｢本当！？うれしー！｣
にこっと嬉しそうに笑う名前ちゃん。
｢可愛い！｣
｢私可愛くないよ？つばくんのが可愛いっ｣
｢それ嬉しくないよー｣
｢だって本当のことだもんっ！つばくん可愛い！｣
｢名前ちゃんのほうが可愛いね！｣
｢じゃあさ，ﾒﾝﾊﾞｰさんに決めてもらおうよ！｣
｢どういうこと？｣
｢ここに二つうさ耳があります。私とつばくんがつけて写メ撮ってﾒﾝﾊﾞｰさんに送ります。｣
｢ほうほう｣
｢どっちが可愛いか答えてもらいます。以上！｣
｢名前ちゃん頭良いー！｣
｢えっへん！｣
｢じゃあ早速写メ撮って皆に送ろっか！｣
こんなことしないでも可愛いのは
名前ちゃんなんだけどなっ
自覚ないのってこわいね笑
｢よし，写メ撮った！皆に送るね！｣
｢うん！｣
ﾌﾞｰﾌﾞｰ
｢返信きた！｣
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from将海
名前(^з^)-☆
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from一聖
名前。
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from一樹
両方可愛いよ☆
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from優
名前ちゃん
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｢ほら！名前ちゃんじゃん！｣
｢でも一樹くんは両方だからつばくんも可愛いってことね！｣
｢えー！｣
翌朝
(名前ほんと可愛いな！俺にちょーだい！)
(やだよバカ！名前ちゃんは俺の！)
END_
⇒あとがき