TOSロイド逆行小説
□15、救いの塔
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「さてと・・・行くか、救いの塔へ」
「私は神子と飛竜に乗る。護衛だからな」
これってコレットに頼まれでもしたのか?俺達が来た時には先に祈りを捧げていたし・・・コレットは俺達が止められないように早く終わらせたかったんだろうか・・・
(マーテルはできるだけ落ち着いていてくれ・・・バレたら困る)
『はい、頑張ります・・・』
俺はジーニアスと乗って空高く飛び上がる
「うわぁ・・・すごいや!ホントに飛んでる」
ジーニアスは初めて空を飛ぶため感激している
俺の場合レアバードとか羽とかで飛ぶことに慣れていたからそうでもない
「落ちるなよ?ジーニアス」
「へっ平気だよ!」