TOSロイド逆行小説
□4、クソ天使の降臨
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「我が名はレミエル・・・マナの血族の娘コレットを新たな神子として天に導くクルシスの天使」
遂にきたか・・・クソ天使レミエル
優しく微笑みかけているつもりのようだが、目の奥は全く笑っていない
その笑みでコレットを傷つけた・・・
救いの塔でのアイツのムカつく笑いが頭を掠め、思わず殺気が漏れそうになるのを必死に抑える
「待ってください!レミエル様は本当に私のお父さ「まずは火の封印だ。次の封印で待っている。我が最愛の娘コレットよ・・・!」お父様・・・」
レミエルが光に包まれ消えたと同時に静かに舌打ちをする
コレットがお前のようなクソ天使の娘だぁ?寝言は寝て言えってんだ
そしてこのときクラトスが俺を見つめていたなんて・・・俺とマーテルは気付かなかった
許されるならその羽をもぎ取ってやるのに!!