TOSロイド逆行小説

□7、火の封印
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「素晴らしい‼︎」

いよいよきました遺跡モード
唖然とする皆をよそに、先生は爛々と目を輝かせはしゃぎだす

「これは古代大戦時の魔術障壁として開発されたカーボネイトだな・・・!!見ろこの扉を!周りの岩とは明らかに性質が違う!!ああぁぁぁ・・・この滑らかな肌触り・・・見事だ・・・!!」
「いつもこうなのか?」

さすがのクラトスも引くよな・・・うん、こんな勢いじゃな・・・

「そう、なのか?」
「あぁ・・・隠してたのに・・・」
「ん?コレット!ここに手を当ててみろ!これは神子を識別するための石版に違いない!神子の手が触れれば扉は開く!!」
「ホントかよ?」
「いきま〜す」

コレットが言われたとおり手を当てると、入り口が音を立てて開いた

「開きました!なんだか私、本物の神子みた〜い!」
「神子なんでしょ?もう・・・」
「さあ行くぞ!調査開始だ!」
「「「はぁ・・・」」」

男3人は溜め息しか出なかったとさ
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