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□思い
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私はバスケ部の二年生。
今日もいつものように朝練に行くために電車に乗っている…
ユナ「やっと来た…」
私の住んでいるところは電車が1時間おきに来る。
そして…
ユナ(先輩だ…)
なぜだろう…私は去年卒業した先輩にとても惹かれている。
髪の色は明るく、きつそうに見えてほんとは凄く優しくて…バスケ部のマネージャーだったジェシカ先輩。
ガタンッ
ジェ『…痛っ』
やばい…目があってしまった。
ユナ「おはようございます。」
やっぱり綺麗だなぁ…
ジェ『おはよっ…朝練?』
ユナ「はい。大会が近いので…」
ジェ『そうなんだ…まぁ頑張って♪』
久しぶりに見た先輩の笑顔…
ユナ「///はっはい!頑張ります」
すごく胸の鼓動が速くなるのを感じた