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□嫉妬
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Taeny
@テヨン→ティファニー
『あははっ…』
さっきからずっと電話に夢中になっているティパ…
くそぉ(泣)私には構ってくれないなんて!
「ティパぁ…」
全然気づいてくれない…
『遊びたいねぇ♪…』
最近デートもしていないのに…友達と遊ぶのか…
ちょっといたずらしちゃおっ♪
ツンツン
『はははっ…んっ』
ティパが口パクで止めてって言ってる。なんか楽しくなってきた
ツンツン
『だよねぇ…んっ(止めてって!!)』
まだ言うんだ…ニヤニヤ
「ティパぁ」
ティパの耳に唇があたりそうなくらい近くで囁く
『…///』
どんどん顔が赤くなっていく
「ほら…電話続けて?」
『っ…///そだねぇ』
チュッ…チュッ…ティパの首もとや耳元にキスをおとしていく
『てよぉん…』
気づいたら電話が終わったらしくティパが私の方を上目遣いで見ている
「なぁに?」
さっきまでの行動を忘れたかのようにティパに言うと
『ごめんね?…電話長かったでしょ?テヨンに構ってあげれなくて…んっ…』
どんどん深く口付けていく
「私だけを見てれば良いの…だから私だけを思って?感じて?」
『テヨンっ…』
「嫉妬しちゃってごめん…」
『テヨンでも嫉妬するんだね』
「そりゃするよ!私だっていつも優しいだけじゃないんだよ?」
『じゃあ、これからは思いを伝えて?』
「んー…」
『ヘタレ…ニヤニヤ』
「うるさいっ」