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□~デイ誕!~
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~デイの誕生日小説~
「……デイちゃ〜ん誕生日おめでとう!」
彼女はオイラの後ろに抱きつきながら言う、
「っいの!……デイちゃんって言うな!」
後ろからいのに抱きつかれて嬉しい反面、デイちゃんと言われ、ちょっとムスッとする。
「ゴメンゴメン(笑)でも!嬉しいお知らせがあるぞっ!」
いのがフフッと笑いながら言う。
「嬉しいお知らせ?」
オイラはキョトンとする。
「デイダラの誕生日プレゼントとして!なーんと!今日一日いのちゃんを貸してあげる♪」
「っぅえぇぇ///」
彼女の思いがけない言葉にオイラの顔は真っ赤になった。
「なによ〜その反応わ!いのちゃんがいらないのかぁ!」
その言葉にオイラの顔は余計赤くなる。
「なんとかぃぃなさいよ〜」
オイラの目の前に顔を持ってきた。自分の顔なのに顔が赤くなってっいくのがよくわかる…。