企画編

□スーパー鬼ごっこ 3話
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あれから20分経ち、メンバーは鬼から必死に逃げていた


脱落者はまだ二人で、中々減る気配が見られない


それを見かねた今宮、立石は早速第1のイベントを開始することを決めたみたいだ



キンコンカンコーン!



川崎「また誰か捕まったのか?」


(いや、今回はイベントだ)


(そういうことで参加者は体育館に来てくれ。今はゲームは止まってるから気にせず歩いて来いよ)


宮本「ふー、やっと一息つけるね」


兵動「(しかしイベントって何やるんだ?)」


巽「(とりあえずいくか…)」





………………………





今宮の放送が入ってから数分後、全員体育館に集まったみたいだ


会場にはたくさんの観客と鬼も集まっていた


今宮「これで全員集まったみたいだな!じゃあ今からイベント開始するぞ!」


冴木「イベントってなにするんですか?」


立石「それは今から説明する。じゃあ今回のイベントはこれだ」バッ


すると体育館のステージの幕が下り、そこにあったのは…






坂本「………くじ引き?」


今宮「ただのくじじゃないぞ、これで脱落者が一人決まるからな!」


兵動「は!?」


今宮「今から第1のイベント、『運命の別れ道くじ』開始だ!!」


ワァー!!!!!


巽「いや盛り上がられても困るんですけど…」


立石「イベントだし普通は盛り上がるもんだろ」


大垣「でも僕達ルールとかわかんないし…」


今宮「あ、そうだったな!じゃあルールを言うな!」
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