企画編

□スーパー鬼ごっこ 7話
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脱落者が半分になり、鬼に合う回数は増えてきた


冴木「くそっ!」


「待ちなさい!!」







「宮本君!待って!!」


宮本「(捕まってたまるか…)」


とりあえず全員校舎内を走り回っていた


そんな中、大垣は動かずずっと隠れていた


大垣「(ここならほぼ見つからないはず…でも…)」










みずき「健人!!このあたりにいるんでしょ!!出てきなさい!!」


大垣「(なんでみずきちゃんはわかるんだよ!!)」


なぜかみずきだけこの場から離れることなく大垣を探していた


大垣「(テレパシーでも繋がってんの!?)」




みずき「!!そこか!!」シュッ


大垣「!?」


みずきは持っていた石を投げてきた


大垣「あっぶな…」


石は大垣の顔面スレスレに飛んできた


みずき「やっぱりいたわね!!覚悟!!」ダーッ


大垣「だからなんでわかるの!?」ダーッ


みずき「アンタの行動なんてバレバレなんだから!!」


大垣「くそっ!!」


みずき「死ね!!」シュッ


大垣「ちょっ!石投げるとかずるいよ!」


みずき「そんなルールはないわ!」


大垣「なんて屁理屈な!!」


ここからみずきと大垣による鬼ごっこが始まった
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