NG集




本編と番外編のNG集です!!

ちょくちょく更新していきたいと思います!

もし良かったらコメントできるんで、感想お願いします!
◆オープンスクールにて、その2 



大崎「それじゃ話の続きとしますか!」


千夏「(唐突に切り出したなぁ…)」


巽「ああ、良いぞ」


大崎「それでどうしてセカンド守ってるんっスか?あと右打ちにもなってますし」


巽「ああ、それだが……ちょっとした事故に巻き込まれてな」


大崎「事故…っスか…?」


巽「あれは中学から帰宅している時だった…俺は一人で歩いていると、目の前に突然見たことがない生物が現れたんだ…」


大崎「なっ!?そ、それって…」


巽「間違いない…宇宙人だ…」


千夏「う、宇宙人!?」


大崎「そ、それでどうなったんっスか!?」


巽「俺はその後一人で戦った…しかし、相手は複数…さすがの俺も身を守るので必死で、その時に受けた傷が原因で……くっ……」ガタッ


千夏「た、巽さん!?大丈夫ですか!?」


巽「…それ以来、俺の右手は…くそっ…!!」


大崎「そ、そうだったんっスね…迂闊に聞いて申し訳なかったっス…」


千夏「巽さん…そんなのあんまりです…」グスッ



遠藤「……ねぇ、どうすんのこれ?」ヒソヒソ


巽「……少しやり過ぎたな」ヒソヒソ


遠藤「いや、さすがにこれは気付くでしょ…」ヒソヒソ



少々抜けたところがある二人であった

2014/11/25(Tue) 02:07  コメント(0)

◆オープンスクールにて 



遠藤「じゃあまずは食堂から案内します!皆ついて来てください!」



「「「「「はい!!」」」」」



巽「(さすが進学校なだけあって真面目な奴が多いな…)」


「先輩美人だよな…」


「スタイルも良いし…」


「彼氏とかいるのかな…?」


雅「後ろから、こう…ガシッとしたいよね!」



巽「(……やっぱこういう奴らもいるか…)…ってアンタは何をしている」ガシッ


雅「…ひ、人違いですよ〜」


巽「どこからどう見ても雅さんでしょ、つうか変な発言するの、止めてもらえます?」



この後、巽から説教を受ける雅であった

2014/11/25(Tue) 02:06  コメント(0)

◆盗聴作戦にて 



巽「(なんだつまんねぇ…おそらくあの馬鹿のために遠藤と御影が一肌脱いだってとこか…)」


貴崎「……」グスッ


巽「…いつまでベソかいてんだよ」


貴崎「だって兵動様とデートしたかったのに…それがこんなただの天才だなんて…」グスッ


巽「…貶してんのか、褒めてんのかどっちだよ」


貴崎「だってあの巽君ですよ、校内では有名ですし…『完璧』の巽孝介君でしょ?」


巽「…なんだそれ」


貴崎「容姿は誰もが認めるイケメン。それに最初のテスト以外成績は常にトップ。野球でも一年生ながらスタメン…兵動様から聞いたのですが、昔は『天才』って言われてた…って、本当に非の打ちどころがありませんね…」


巽「それはどうも」




遠藤「うーん、強いて言えば性格が悪いとこぐらいかな〜」


御影「私はそんなことないと思うけど…」


遠藤「いやいや、人の失敗を見てニヤニヤするような男だよ?性格悪いって!」


亜希「確かに性格悪いよね〜、あと澄ました感じを装ってるのが鼻につく」


冴木「あれは装ってるんじゃなくて本当h……巽「おい、お前らどうしてこっちにいる」


遠藤「え?今回は巽について話す会でしょ?」


巽「違う、つうか早く戻れ、話が続かない」


「「「「はーい」」」」スタスタ



巽「……昔は…貴崎「いや、普通に続けようとしないでくれます?」


巽「ちっ、やっぱり無理か…」


貴崎「少しでもいけると思ったその考えが怖いです」

2014/11/25(Tue) 02:05  コメント(0)

◆巽宅にて 



浅井「す、すげぇ…」


兵動「ああ…あの場面であの球とは…」


坂本「しびれたね〜」


川崎「さすがだ…」


冴木「な、何投げたの!?」


巽「お前見てないのか?」


冴木「そりゃ携帯鳴ったし……くそっ!!誰だよこんな良いところで……もしもし!」



電話の相手はなんと…

















中村(お、冴木!明日だけど…)



冴木「うっせぇええ!!二度とかけてくんなぁああ!!」


中村(えぇ!?ちょっ、待っt…)



ブチッ…



冴木「あぁああ!!あの野郎!!ふざけんなぁああ!!」ダンッ


浅井「メチャクチャ怒ってるな…」


坂本「かけてきた人、運が悪かったね〜」


川崎「誰か知らないが同情する…」

2014/11/25(Tue) 02:03  コメント(2)

◆宮本の復帰にて 



宮本「皆さん、心配かけてすみませんでした…昨日無事母は退院する事ができました」


日向「おお!それは良かったな!」


清水「これで一安心だね」


宮本「いえまだまだ目を光らせとかないと…また倒れたら困りますので…」


立石「だがこれからは練習に参加できるんだろ?」


宮本「はい。しばらくは自主練習しかできなかったんで、今日は楽しみに来ました。それでですが…



















どうして今宮さんはボコボコにされてるんですか??」




今宮「悪かったよぉ…もう二度としないよぉ…」グスッ


「うっさい、喋るな」バシッ


今宮「おふっ!!」


立石「ああ、あれなら自分もマネージャー業をするんだから女子達と一緒に着替える…ってふざけたことを言った結果だな」


宮本「(相変わらずだな…)」

2014/11/25(Tue) 02:02  コメント(0)

◆冴木と亜希が帰るシーンにて 



冴木「(ど、どうしたら…まだ恥ずかしくて顔も見れないのに…)」オロオロ


亜希「(やっぱり変だよなぁ…私避けられてるのかな…?)…勇吾??」


冴木「ひゃい!?」


亜希「この前から変だけど何かあった?」


冴木「べ、別に亜希のせいとかじゃないから!ああ!間違いない!!」


亜希「(やっぱり何かしちゃったのか…)…勇吾、怒らないからちゃんと言って」


冴木「な、何の事かな!?」


亜希「むぅ…勇吾」グイッ


冴木「え!?ちょっ、亜希…!!」


亜希「アンタが嘘をついてるのはバレバレ…」



依織「はぁ…勇吾センパイどこだろ……え…?」


冴木「い、依織…?」


依織「な、何してるんですかぁああ!?//////」


亜希「何って勇吾が嘘w…依織「こんな公衆の場で、き、キスだなんて!!ハレンチです!!」


冴木「ち、違うt…依織「言い訳は聞きたくないです!!良いですか?そういうのはですね!!」


この後、何故か依織に説教されたのであった

2014/11/25(Tue) 02:01  コメント(0)

◆河川敷にて 



冴木「…亜希、ありがと…」


亜希「…じゃあほら、おいで」


ギュッ


冴木「……ごめん、しばらく我慢してな…」


亜希「良いよ、昔から慣れてるからさ。泣いて全部発散しちゃえ」ナデナデ


冴木「………ありがと…」グスッ


亜希「ふふっ…相変わらず泣き虫なんだから…」クスッ










雅「…ほら今よ、ちゅーしなさい!」


堂上「チャンスだぞ」ニヤニヤ



冴木「っ!?」バッ


亜希「あれ??雅さんと大樹??」


冴木「な、なんでいるんだよ!!」


堂上「そりゃあ、密会って面白そうだし」


雅「でも勇吾、今のはちゅーするところじゃない?」


冴木「するかぁああ!!」

2014/08/12(Tue) 23:40  コメント(0)

◆今宮と成迫のクロスプレーにて 



ドスッ!


今宮「っ!!」


「君!!いい加減にしなさい!!」


成迫「今のはギリギリでしょ」


「次やったら間違いなく退場させるよ!」


成迫「はーい」


今宮「……」


成迫「あ?何か文句でもあんのか??」





今宮「…これは例えばだが……壊し屋は猫好きであると仮定する」



成迫「っ!?」


今宮「それを証明するために以下の例を取りあげる。壊し屋が猫カフェに入っている写真がここにあり、よって壊し屋が猫カフェに入ったという事実は正しい」


成迫「べ、別に猫が目的で…」


今宮「……次の写真は、壊し屋が猫と戯れているのを示しているため、その事実は否定され、尚且つ猫に興味がある事は正しい。他にもこのような写真は多々見られるため、言い訳は見苦しいと考えられる」


成迫「……」


今宮「猫カフェとは猫好きが猫と戯れるために集う場所であり、そして猫と戯れている写真もある…以上から壊し屋が猫好きというのは立証され……つまり、壊し屋(笑)は実は猫好きという可愛らしい実態があるのだが…






……どうして欲しい?」ニコッ


成迫「……申し訳ございません…」




亜希「……土下座しているね」


堂上「そうだな…」

2014/08/12(Tue) 23:39  コメント(2)

◆亜希と明岩メンバーの対面にて 



日下「……で、この子が前に言っていた…」


堂上「そうそう、それだ」


亜希「アンタ、私がいない所で何言ったのよ…」


堂上「亜希は可愛いなって事だな、どうだ?やっぱり…」


亜希「却下、すぐどこかに行く人は嫌です」


堂上「ははっ、相変わらずつれないな!」ケラケラ


優衣「……」ムスッ



亜希「…あれ?あの子凄く可愛い…」


堂上「ああ、優衣ちゃんか?そりゃあ俺の彼女だからな!」


「「「!?」」」


亜希「あ、そうなの?良い子見つけたわね〜」


堂上「だろ?ホント可愛くてな〜」ケラケラ


亜希「結婚するときは呼んでね!勇吾と巽と三人で司会とかするから!」


堂上「おお!その時は頼m…日下「待て待て、お前ら付き合ってないだろ」


堂上「あれ?そうだっけ??」


桐原「当たり前だろ!!勝手に話を広げるな!!それに俺が許さn…」


優衣「堂上君!私はいつでも大歓迎だよ!!」キラキラ


堂上「そう?じゃあこのs…桐原「待てやゴラァアアア!!」


亜希「あらあら、今日は赤飯炊かないと。勇吾と巽にも言わなくちゃ」ニコニコ



日下「(お母さんポジション…つうかオチは…なさそうだな)」

2014/08/02(Sat) 02:06  コメント(0)

◆亜希、堂上との再会にて 




亜希「(嫌だ…どうして今思い出すのよ…)」ガタガタ



震えが止まらず、その場を動けずにいると、



ふと自分の辺りが少し暗くなった



どうやら暗くなったのは誰かの影によるものだ



「おいおい、何怖じ気づいてんだよ。お前らしくねぇじゃん」ケラケラ



亜希「っ!!」



その声は聞きなれた声で、かれこれ一年近く聞いていなかった声



ふと顔をあげるとその人物はむかs…



亜希「…誰ですか??」


「誰だって構わないよ…それよりお嬢ちゃん可愛いね…」ハアハア




雅「クラッシャァアアア!!!」


バキッ!!


「おふっ!!」


バタッ……


雅「この薄汚れた豚め…私の亜希に触ろうとはいい度胸してるじゃないの…」ゴゴゴッ


堂上「てめぇ…ぶっ殺されたいのか?」ゴゴゴッ


「ひぃいいい!!ごめんなさい!!」ダーッ




日下「(ああ…物凄い殺気だ…)」


亜希「??」

2014/08/02(Sat) 02:04  コメント(0)

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