嗚呼、素晴らしきワン生
□冗談は顔だけにして。
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「あ、この新作アイスクリーム美味しい。」
「ホントっスね。でも舞奈っちの方が美味しそう。」
「黙れ変態。」
「ひどいっス!!でもそんな舞奈っちも好きっス!!」
「あぁ。ダメだコイツ。っあ、アイス手の上に落ちちゃった。」
急いでティッシュを出そうとしたら、急に涼太に腕を掴まれて
「舞奈っち‥‥。ほんと美味しそう‥‥。」
ペロッとアイスが落ちたところを舐められた。
「ちょ‥‥‥‥!?何して‥‥////」
アイスがなくなってもひたすら舐め続ける。
「ねぇ舞奈っち‥‥‥‥。食べてもいいっスか?」
「〜〜〜〜ッ!!いいわけないでしょ!!」
ゴッ!と涼太を殴ってやった。
「痛っ!!もー、冗談に決まってるじゃないっスか。」
「涼太の冗談は冗談に聞こえないんだけど。」
食べちゃうぞが冗談に聞こえません。
(まぁ、舞奈っちがお望みならいつでも食べるっスけど。)
(いっぺん死んでこい。)