A弥とC太の部屋

□暇な日常にて2
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ここにもいない。じゃあ、どこだろう?いない!いないいないいない。A弥・・・が何処にもいないよ?
あれ?あのウサギだ、「待てよ!」
どこに行くんだろう?着いた場所は
「******?なんでこの場所なんだよ!」
てかあのウサギ歩いてたし、怖!ウサギがいないのに気づいたのは、A弥を見つけてからだった。
「見つけた!」
「うわぁぁぁぁぁー!!!!!」


「なんで隠れてたのが、A弥の家の押し入れなのかな?」
「・・・っ。なんとなく」
そのなんとなくで僕がどれだけ苦しんでるのか知らないくせにさ!
「ねぇ?A弥、俺さかなり頑張っていたつもりなんだけどさ?もう無理みたい!そんな小動物みたいな目で俺を見ちゃってさ?なにそれ?誘ってんの。」
「ち・・・違う」
「・・・」
「・・・」


「うわぁぁ。待ってよ、せめてベッドで」
ヤル気満々みたいだ。ドサッ要望通りだろ?ベッドだよ。
「ん。やっぱ嫌だ。」
そんなこと言われても、もう主張し出している俺の息子は許してはくれないだろう。きっと


「無駄だよ?A弥、もとはといえばA弥のせいだし!責任とれよ!」
「無理だよ!僕そういうのはちょっと」
「ちょっとか・・・どれぐらい?もういいよね?だってそんな目するからさ♪まぁいいじゃん?」
「…う。優しくね?」
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