西脇市吹奏楽団のあしあと
☆結成当時
昭和54年8月、西脇市吹奏楽団の母体に当たる西脇南中OB吹奏楽団を結成した。
団員の大部分が高校生、大学生で構成され、同年に開催された西脇市子ども芸術祭や、翌年に開催された西脇市民音楽祭に出演した。練習は、当時の指揮者であった、故・藤崎成美の勤務先であった西脇中学校の音楽室を借用し、演奏会前に集中して行っていた。
昭和56年5月、西脇青年会議所(奉永正敬理事長)が創立20周年記念事業として提案し、多可・西脇市民の設立資金援助により、西脇市吹奏楽団が結成された。資金は主に、楽器購入に充てられた。


☆活動内容☆
昭和56年8月、第1回定期演奏会を西脇市民会館にて開催。以降、毎年8月に定期演奏会を開くこととなった。また昭和61年12月からは、冬の演奏会としてクリスマスコンサートを開催した。その他、西脇市および多可町等において、さまざまな演奏会やイベントに出演した

そんな中、平成14年5月には、このような活動内容が評価され、西脇ライオンズクラブ(片岡賡秋会長)より西脇ライオンズ賞を受賞した。
現在の活動内容としては、西脇市民会館での週1回の練習を行い、毎年秋に開催している『定期演奏会』の他、8月の『子ども音楽祭』と3月の『市民音楽祭』に毎年出演して、その内意用成果を発表している。



シンボルマーク
昭和60年9月に開催した第5回定期演奏演奏会において、西脇市吹奏楽団のシンボルマークを公募により制定された。
シンボルマーク全体は、吹奏楽器を奏でている人物の姿を表している。
演奏者を正面から見るとフルート等の横型の楽器を、右斜め前から見るとトランペット等の縦型の楽器を表現している。細部については、ローマ字で描かれていうる『NISHIWAKI』を楽器を表し、器種は特定しない。
人物は、英語の吹奏楽器の『WINDINSTRUMENT』の頭文字、『W』を腕、『i』を顔と腕の一部と考え、楽団といった複数の人々の集まりを円で囲むことを表現し、図形をまとめている。
シンボルカラーは、気品のあるロイヤルブルーとした。
藤本伸治氏の作品である。

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