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□電脳ラボ
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順序指定の要素!?



何かの項目を書く時などに番号を振る事はよくありますよね。
小説なら第一章第二章〜……といった風です。
他にも1,2,3〜T,U,V〜とか、@ A B〜など。
そして漢数字なら一、二、三〜と書きますが、他に壱、弐、参〜という風に書く場合もあります。実は私もよく使っています。
ところで、この表記は大字(だいじ)と呼ぶそうです。
市町村の地図などでよく目にする大字(おおあざ)ではありません。同じ字なので紛らわしいですが……
紙幣など、金銭に関わる書状等はこの表記になっています。これはむやみに改ざんできない様にするためらしい。
でも実質使うのは"壱弐参伍拾"が一般的でこれら以外の数字は普通の漢数字が当てられている場合がほとんどです。ではそれらの大字はどうなっているのか? という事で下記のように漢字が当てられています。

(〇) 零
(一) 壱
(二) 弐
(三) 参
(四) 肆
(五) 伍
(六) 陸
(七) 漆
(八) 捌
(九) 玖
(十) 拾
(百) 佰
(千) 仟
(万) 萬


この様に大字で書くと何となくカッコいいですよね(^^)
……まぁそれだけの事なんですが(笑)





次に、音楽に関するもの。
一人ならソロ、二人ならデュエットという風に言いますが、人数がもっと増えたらどう言うのか?
……クィンテットまでは誰もが知るところだとは思いますが、それ以降はどうなの!?

という事で調べてみるとこうなっていました。

(独 奏) Solo
(2重奏) Duet / Duo
(3重奏) Trio
(4重奏) Quartet
(5重奏) Quintet
(6重奏) Sextet
(7重奏) Septet
(8重奏) Octet
(9重奏) Nonet
(10重奏) Dectet
(11重奏) Un-dectet
(12重奏) Duo-dectet
(13重奏) Tre-dectet
(14重奏) Quattuor-dectet
(15重奏) Quin-dectet
(16重奏) Sex-dectet
(17重奏) Sept-dectet
(18重奏) Oct-dectet
(19重奏) Novem-dectet
(20重奏) Vigetet

あまり一般的ではありませんが音楽系ストーリーの章番号などに良いかも知れません(^^)

又、よく似た感じで「シングル」「ダブル」「トリプル」と言った呼び方がありますが、この後はどうなっているのか?
こちらも調べてみました。


1 Single(シングル)
2 Double(ダブル)
3 Ttriple(トリプル)
4 Quadruple(クアドプル)
5 Quintuple(クエンティプル)
6 Sextuple(セクスティプル)
7 Septuple(セプティプル)
8 Octuple(オクタプル)
9 Nonuple(ノナプル)
10 Decuple(ディカプル)
11 Undecuple(ウンデキュプル)
12 Duodecuple(デュデキュブル)
13 Tredecuple(トリデキュブル)
14 Quattuordecuple(クワトロデキュブル)
15 Quindecuple(クインデキュブル)
16 Sexdecuple(セクスデキュブル)
17 Septendecuple(セプテンデキュプル)
18 Octodecuple(オクトデキュプル)
19 Novemdecuple(ノベンデキュプル)
20 Vigintuple(ビジンテュープル)

100 Centuple(センタプル)

これらもあまり一般的ではなさそうですが参考までに(^^)




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