副キャプテン!!
□2話
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あれからはや10年経った
マ「とうとう行っちゃいましたね 村長」
遠くにはぶんぶんと手を振っているユイ達
村「村の恥じゃ!海賊になろうなんぞ。」
ルフィとユイの成長をずっと間近で見てきた住人たちにとって2人の旅立ちは悲しいものだった
ル「やーいい天気だな」
『ね♪やっと海賊だぁ!』
住人たちとは違い能天気な2人
のんびりと船を進ませていると
近海の主が出てきた
ル「出たか!近海の主!!相手が悪かったな!!」
『10年鍛えたあたしの技を見よー!!』
ル「ゴムゴムの………銃!!!!」
近海の主は簡単にやっつけられてしまった
『ちぇ!あたしもやっつけたかったのにい!』
ユイは拳銃を拳銃入れにしまった
ル「ごめんなユイ!なあとりあえず仲間集めからしねェか??」
『もっちろん!!11人は欲しいな〜♪♪…zzzzzzz』
突然寝だしたユイ
ル「ほんとにいきなり寝るからなあユイは!!」
ニッと笑いユイの日よけになるように立つルフィ
ル「海賊王に俺はなる!!!!」
――――――――――――――
ル「いやーいい天気だな!!ユイ1」
『だね♪眠たいな〜!!』
ル「ダメだ!!寝るな!!」
どうやら無理やりルフィに起こされたようだ
ル「やーまさかこんな大海にのまれるとは…」
『うかだね!!』
ル「うかつな!!あほだなーユイ!!」
そんな2人は大渦にのまれていった
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とある島
コビーという少年は金棒のアルビダと呼ばれる海賊のしもべになっていた
そのコビーが樽を見つけアルビダ海賊団の男に報告に行くと
ル「あ――-―――――――!!」
『目が回ったよ〜ルフィ!!』
樽を突き破りとつぜん
ルフィとユイが出てきたのだ
「「「「…………」」」」
唖然とする男たち
『あなたたちは…誰??』
「「「「てめェらが誰だ!!!!」」」」
やりとりをしているとどこからかいきなり槍のようなものが飛んできた