副キャプテン!!

□6話
1ページ/10ページ




「嗚呼今日も、あっちの海から朗らかに1日が始まる。」


海岸に立ち呟いた少年はウソップ





今日も、海賊が来たぞーー!!

と大声を上げて町中を回るがそれを信じる者は少ない

なぜなら



彼はいつもウソをついているからである

そしていつも住人でウソップを捕まえようとするが
逃げ足がはやいウソップはきょうも逃げ切り
木の上から下を眺めていた

すると彼のもとへ2人の少年が
やってきた

彼らはどうやらウソップ海賊団のメンバーらしい

ウ「たまねぎはどうした??」


どうやら一人足りないらしい



その時


「わああああああ!!海賊が来たああああ」



たまねぎがデカい声をだして走ってきた

今回は本当だった


バギーの帆が貼ってあるらしいがたった4人の海賊、という情報だったので
ウソップたちは海へと走った



――――――――――――――――――

ル「あったなー本当に大陸が!」

ナ「当たり前でしょ!」

麦わらの一味の4人は
ウソップのいる島へとたどりついた

『お腹すいた〜!!飴うってるとこないかなー??』

4人は海に船を止めて歩き出す



それを見ていたウソップは
一歩前へと進む


ウ「おれはこの村に君臨する大海賊団を率いるウソップ!!!!おれには八千万の部下がいる!!」


『えぇ!!ウソップすごい♪「いや騙されるなよ。」


ウソップのウソにいきなり騙されたユイにすかさずつっこむゾロ


ル「ユイはバカだなー!!」

ルフィも騙されることなく笑いながら
ふくれっつらをするユイの頬をつねった

ナ「ウソなんでしょ?」

ウ「げっ!!ばれた」

着いた嘘がばれてしまいびびるウソップ



『へは〜ほほらへんひあへやはんあふ??(でさ〜ここらへんに飴屋さんある??)』

まだルフィに頬をつねられているため
上手く話せないユイ

ナミが訳してあげるとウソップはドヤ顔で


ウ「飴屋はねェが飯屋ならあるぞ!!」


と案内してくれた
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ