妄想族←

□ミホーク学園パロ@
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愛刀の黒刀を手に握りしめ屋上で剣の振り方について研究しているミホーク



私はいつも陰から覗いてミホークのことを応援している



ミホークは私と同じクラスの男子。

とても強くてそこらへんのチンピラには負けない……という噂


私はそんなミホークが大好き


今日も覗き見る私

好きですっっ
目を瞑って想いが届くようにお願いをしていたら………


お前なにしてる


!!?
後ろから声をかけられ振り向く
そこにはミホークがいて……


「さっきまで練習してたんじゃ、っ」


お前ずっと前からおれのこと見てただろう。おれが気付かないとでも?


気付かれてたなんて


「私ね、ミホークのこと好きなの」


思いきって告白をした
ドキドキした。話したことなんて数える程度なのに…


今は剣術に集中したい


返事はわかりきっていた

でも吹っ切れたような気がした


だが………気持ちは嬉しかった
また今度見に来てもいい


って言ってくれたんだ!
だから、私コソコソしないでミホークとたくさんお話しようと思った///

まだ諦めないからね…


ミホークはそのまま背を向け屋上を後にした

その背中はとてもかっこよかった


勇気をくれた紳士ミホーク下さい。

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