日常生活

□ただの正十字学園公務員
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『聖酒よし、備えの花よし、いなり寿司よし…あり………あぁ祷の札がナッシング。メフィストんとこ行くか』


ガチャ


『理事長ぉ祷の札4、5枚くださいなぁ……あり?燐君がいる?』


「ちょっ名無しさん…はぁー……」


「な、名無しお前!!祓魔師だったのか!?そのコート!!」


『へっ!?知らなかったの!?』


「え!?知らねーよ!」


「まぁいいじゃないですか☆名無しさん祷の札です。町を頼みますね☆」


『りょーかい!!んじゃ、いくね〜フツマヤで聖銀の弾倉10ダース買うから』


「お、俺もいく!!」


『「はぁ!?」』


『理事長燐君をよろぴく★敢えて黒い星にしてみましたが意味はないです。腹黒い的なこと考えてないですよ、ハハハハッ〜』


「絶対考えてますよ。心から純粋な人はハハハハッとは笑いません。クスクスです、クスクス」


「んなこといいんだよ!?俺も行くからな!決定事項だ!!」


「……結構。私が許可しましょう。見学を名目に連れてってあげなさい名無しさん」


『はぁっ………わかったよ。燐君いこーか』


「やっりー!!」


『邪魔したらドタマぶち抜くよ?』


「お、おう」


『フツマヤいこーか!』


ガチャ


「なぁー名無しはどれくらい強ぇーんだ?称号とかよ…」


『階級は上一級祓魔師。称号は竜騎士と医工騎士と手騎士だよ』


「上一級!?雪男よりすげーじゃん!!えっとテイ……?よくわかんねぇ!!」


『竜騎士と医工騎士は雪男君と一緒で手騎士は使い魔で戦う称号だよ。祓魔塾でならわなかったの?』


「さ、さぁ…?」


『疑問系の意味は!?ま、燐君馬鹿だもんね〜馬鹿だから勉強苦手そう!!』


「馬鹿馬鹿言うなよ!ったく…あ!!しえみだ!!」


『え!?どこだぁ!マイエンジェルしえみちゃんは?どこだぁ!!』


「名無し落ち着けよ?目ぇ血走ってるぜ?とても正常に見えねー」


『しえみちゃーん!』


「名無し!あ、今日はお仕事?頑張ってね?」


『あ、ありがとー!女将さんいる?』


「中にいるよ!」


『ありがとー!!グフフ可愛なぁ』

「名無し変態みたいだな…」

『女将さーん聖銀の弾倉10ダースと聖銀の狙撃専用弾M118も10ダースくださーい!!請求書は理事長に回してくださーい!!あ、実弾調合したいからな…』


「ハハハハッ!!名無しちゃんは元気だね」


『クスクスじゃない…だ、と!こんな形で女将さんの腹が黒っぽいことに気づかされるなんて…』


「なにいってんだい!!今日は任務だろ?気をつけていくんだよ!」

『りょーかい!!ありがとございました!!燐君行くよ!』


「おう!じゃーなしえみ!!」


「り、燐もいくなら私も行くよ!」


『「ん!?」』


「私も名無しが仕事してるのみてみたい!!」














私はただの正十字学園公務員ですって!

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