日常生活

□守りたいものはすぐそこ
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『うひゃぁ〜疲れた。元気よすぎだよ皆。若者ヤバイね』


「名無し若いだろ?二十歳前半は若いんだよ」


『そーかな?でも、皆楽しそうでよかった。任務だからこんなこと思っちゃダメなんだけどね…』


「いいんだいいんだ遊んどけ名無し。今しかないんだしよ」

ナデナデ

『っ///子供扱いしないでよシュラさんの馬鹿!』


「可愛にゃぁ〜(やっぱり誰にもやらん!!)」


《グルバァア!!》


「『っなんだ!?』」


「"八姫を喰らう蛇を断つ"!」


「雪男!」


『っなんだ!?あんなにでかい渦竜魚始めてみた!!っくそ、動き早すぎて狙い定まんない!!』


「名無しアタシが引き付ける。うまく狙えるか?」


『多分っ』


「アタシが相手だぁ!!候補生は陸に上がれ!メフィスト、アマイモン!!お前らも!!」


『シュラさん!!口に雪男君くわえてる!!傷付けないで!』


「わーってる!!」


「雪男ぉ!!」


『燐君倶利伽羅抜くな!くっそ…ライフルじゃむりか…ハンドガンで!!』


「おい!名無しまて!」


『シュラさん!!』


「名無し頭撃て!そっからなら撃てるだろ!」


『了解!!』


ドンッドンッドンッドンッ


『シュラさん!!雪男君を先に!』

「おう!雪男!」


「すいま、せん!!っうわぁ!?」


「雪男がとんだ!?どんな怪力だよ!?」


『雪男君避けてね!!ライフル撃つから!!』


「無理でしょぉぉ!?」



ドォォ…ン



《グルバァア…ァ…!》


ドシャッ


「いったぁ!?」


『雪男君!!あなた馬鹿!?なに悪魔に捕まってんの!?』


「いや、ビーチボールで眼鏡が飛んで…気づかなくて」


「雪男大丈夫か!?」


「雪ちゃん!!」


「あーあビビリー・ド・メガネが名無し泣かしたァ」


「えぇ!?名無しさんっ!?」


『雪男君は教師でしょ!?なにしてんのぉよぉ…ひっく…怪我しちゃダメでしょ……っ馬鹿ぁ…』


「名無しちゃん泣かんといて!俺まで悲しなる」


「名無し泣き止んでください」


「名無し大丈夫?私も悲しくなっちゃうよ〜」


『ごめ、ね…っう!!よし泣き止んだ!!』


「はやっ!?」


『雪男君のばーかばーかメガネ!!アホ!!ドジ!』


「名無し落ち着け」


『シュラさぁぁぁん!!』


「おぉ、よしよし…おい雪男…次名無し泣かしたら………切り刻むからな」


「(マジの目だ!!)」


『あぁーあ…疲れちゃった。これじゃ候補生の訓練にならなかったよね?ゴメンね!!』


「ええですよ」


「ええですから名無しちゃん俺の胸にカモン!!」


『嫌』


「一言!?」














守りたいものはすぐそこに、だから私を心配させないで!!



atgk

戦闘シーンに限界を感じる。
今後ちょこちょこ文挟んじゃうかもしれません。

ただ、夢主が雪男にキレるのを書きたかったんです。
伝わりにくかったら本当にすいません。

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