頂き物・捧げもの

□播戸羅様より相互記念小説。
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後輩恋次と先輩一護


《恋は勝負》




俺の恋人黒崎一護。
高校三年の黒崎先輩だ!ちなみに俺は黒崎先輩の一つ下二年の阿散井恋次

今日は先輩にお願いしにやってきた。



「せーんぱーい♪お願いがあるんスけど〜」


先輩はバスケ部の部長を務めている。
今日の練習も終わったようで部活の奴らは先輩に一言言って帰って行く


「…のばすなよ…うぜぇ」


みんなが帰った後一人部室に残る先輩を呼べば冷めた声で照れ文句


「ひどいなァせっかく迎えにきたのによーつかいつも最後まで残ってるなんて部長って大変なんスね」

部活はいつも六時半までだ。外はもう薄暗い
俺はこうしていつも先輩の部活が終わるまで待って一緒に帰っている


「まぁな…んでお願いってなんだよ恋次」


「…下の名前で呼んでもいいで「ダメだ」


即答ですか…


「何でっスか?」


「当たり前だろ!先輩を下の名前で呼ぶとかおかしいだろ!」


「いいじゃないスか…恋人なんだし」


「ッ…///」


先輩いつもツンツンしてるくせにこうゆう事言われるとすぐ照れる
言わばツンデレ?すげー可愛くて仕方ない


「じゃぁ先輩勝負しません?」


「しょ…勝負?」


「バスケットボールをどちらかが外したら負け、もし俺が勝ったら先輩じゃなくて下の名前で呼ばせてもらいます。もし先輩が勝ったら下の名前で呼びません」


俺は倉庫からボールを出した
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