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□ご褒美
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「リボーン…
全然わかんない……」
「ちっ…それくらい自分で考えやがれ。」
第三者から見れば、赤ん坊にバカにされている中学男子滑降だろう。
しかし、赤ん坊ことリボーンを知るものはそうは思わない。
だってリボーンは殺し屋なのだから。
「うー…
どーせ俺はダメツナですよ…
いいもん、獄寺くんに聞くから。」
ピクッとリボーンの垂れ眉が動いた。
「仕方ねェな。
問題が終わったら
ご褒美やるから。」
綱吉の目が輝いた。
「何くれんの!!!」
「…終わってからの楽しみだ(ニヤリ」
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