タイトル未定
□1.舞い遊ぶように
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神「銀ちゃん!酢コンブも買うネ!!!」
銀「…誰がテメェの酢コンブまで買うか!!!これは、新八から貰った貴重なおこずかいなんですぅー!」
新「…銀さん、いい歳にもなって…普通は!逆ですからね?」
神「うるさいアル!駄眼鏡!銀ちゃん…買ってヨ!」
ここは、歌舞伎町のコンビニ。
俺達は新八の一言で依頼探しをしている真っ最中。
ち、結局神楽の酢コンブまで俺の金で「違いますからね。…」…新八が俺にくれた金で「違います。神楽ちゃんと銀さんに…です。」
…
銀「だぁぁぁあ!うっせ!いちいち俺の心の声にツッコミはさむな!」
新「まったく…銀さんが悪いんですよ、平気で嘘つくんですから。」
神「2人ともなんの話してるネ?」クチャクチャ。
神楽が酢コンブをクチャクチャ噛みながらいう。
新「ん?なんにもないよ。」
ーーー数分後ーーー
ザワザワ。
「あの、お兄さーん?」
「大丈夫ですか?!」
神「ん?なにネ?」
銀「…さあな。」
新「なにかあったんですかね?」
三人の目線の先には、
ザワザワと人集りができている。