ハボロイ
□DEEP LOVE
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「明日、休みにしたくて…三週間頑張ってた」
「え?」
「明日はお前、休みだろう?だから一緒に休めるようにって…」
オレの為…?
「大佐…。ごめんなさい!オレ、勘違いしてました。この三週間でオレへの愛が無くなっちゃったんじゃないかって!…ロイを疑ってた…。本当ごめんなさい!」
「…そんなわけ無いだろう。さっきだって、ハボックに構って欲しかったけど言えなくって…」
もしかして…
「…それで犬のぬいぐるみ…?」
「コクン…///」
大佐はオレの事、ちゃんと愛してくれてた…。
オレは大佐の側に行き手を引いて立たせて抱きしめた。
「気づいてあげれなくてごめんなさい。ロイ、愛していますよ…」
「うん…。私も愛してる///」
「なぁ。ロイ…喰ってもいい?」
「ふぇ!?明日も仕事で…」
「オレの為に明日、休暇取ってくれたんでしょ」
そういうとオレは嘘がとても下手なロイの唇へキスをする。
深く深く、キスを…
すると、苦しくなったのか、ロイが膝から崩れ落ちそうになった。
それを受け止め、ベッドへ運んで横にならせるとオレはロイの服を脱がせた。
そして自分のモノを出し、ロイの中へ入れる。
「んっ!!」
「…キツいッスね。…でもすっげーいい…」
「ん…ぁっぁっ!!」
「声抑えないでロイ…。もっと喘いで…」
「んあぁぁっ!…ハボっ!ハボっ!」
オレは今にもイきそうなロイ自身の先端を握る。
イかせない為に…
「嫌ぁ!!ハボっ!…嫌…!」
射精感を抑えられるのが辛いのか、ロイは涙を流しながら訴える。
「ほら、ロイ言って?イかせてって」
「嫌…嫌…ぁっ!!あぁ!!」
「ふぅーん…嫌なの…。じゃぁ、このままですね」
「っ!?」
「どうします?」
そう言いながらオレはロイのアソコを弄る
「あっ!あっ!…ハボ…イか…」
「声が小さいッスよ?」
「ハ、ハボッ!イかせてっ!!」
「了解しました」
そう言ってオレはロイを抑えていたものを外す。
すると、一気に射精感がこみ上げて来たのか、直ぐに果てた。
「あ…あぁ…!」
「っつ!」
そしてオレもロイの良すぎる締め付けによってロイの中で果てた。
ロイはそのまま意識を手放した。
…まただ…。
またロイを泣かしてしまった。
また人が変わったようにロイを嬲ってしまった。
ロイが愛おしいくておかしくなってしまう…
「んん…。ハボ…愛してる…」
クスッ…
寝言で愛してるなんて言われるなんて…
オレ、愛されてんな…///
「オレも愛してますよ…ロイ//」
きっと、オレらの愛は海より深い。
とてもとても…
DEEP LOVE